「心が折れそうなときキミに力をくれる奇跡の言葉」読書メモ

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情熱とは、いま、できる「小さなこと」を「すべてやる」こと。(p40)

才能とは能力ではない。才能とは、いますぐにできることを100個紙に書き出すこと。
そして、それを片っ端からやること。(p41)

「ドン底に落ちたとき、『これより下はない』と思い定めると、覚悟ができてラクになる。そして、不思議と力が湧いてくる」-安藤百福(p144)

「発明はひらめきから。ひらめきは執念から。執念なきものに発明はない。インスタント食品はお客様が食べるときは即席だが、私たちが作るときは即席ではない」-安藤百福(p154)

「人生の5年間だけでいい。本当に密度の高いことをやれば、必ずものになる」-安藤百福(p157)

「何をしたら、人を元気づけられるか?」安藤百福の発想の原点は愛だった。(p158)

日本語は「あ」から「わ」に至る路。
「あ」なたの幸せを、「わ」たしの幸せに結ぶ路。
愛に始まり、恩で終わらせる五十音。
日本語に、日本人の大切にしてきた世界観がすでに内在されている。(p167)

限界は感謝で乗り越える。
「この苦しみにありがとう」(p195)

「避けることのできない苦しみを避けようと思わないこと
 満たされることのない欲望を満たそうと思わないこと
 四苦八苦を、そのまま受け入れる覚悟が大事
 まずは、現実をしっかり受け止めて前向きに生きる
 現実は避けるのではなく解決方法を見出してゆく」(p205)

たかが人生、遊びじゃねえか。
遊びは、できる、できないで判断するんじゃない。
おもしろい方を選ぶ。それが遊びです。(p238)

現実が自分を作るのではなく、決断(心)が自分を作る。
だからこそ、なんのために生きたいのか、そこを問えばいい。
究極の自分は、誰にとって、どんな存在でありたいかを問う。(p240)

目の前のたったひとりを笑顔にできたら、その人生は100点満点ではないでしょうか。
僕はその人こそ偉人だと思います。
だって、みんなが誰かひとりを笑顔にすることができたら、
地球上のみんなが笑顔になるから。(p252)